肘の痛み」カテゴリーアーカイブ

テニス肘?

上腕骨(にのうでの骨)に外側上顆という部分があるのですが、そこに付着する短橈側手根伸筋という筋肉が主に原因となり発症するといわれております。

この筋肉は手関節を反らす時に働きます。なのでバックハンドを片手で打つテニスのスタイルですと筋力不足などが原因でなりやすいです。

スポーツをしていないのに肘が痛くなる時があります。

パソコンのマウスを握ると手関節が反った状態になり、つねに短橈側手根伸筋に負担がかかります。マウスパットを手関節が反らないタイプにすると楽になるとおもいます。

人間の設計は現代社会に適応できていないのかもしれませんね~

100年後にはマウスなどに適応した進化をとげるのでしょうか?

離断性骨軟骨炎 上腕骨小頭 OCD

野球少年の上腕骨小頭OCDです。

最近はサッカーブームに押され、野球少年は少なくなりました。

それでも多摩地区は少年野球のクラブが多いですね。

OCD (2)トリミング

野球肘、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎は硬式の重いボールを使うようになると多く発症します。

フォームが悪かったり、基礎体力が無い状態で硬式に変更すると発症しやすくなります。

フォームの改善、基礎筋力強化、LIPUS(断続的超音波治療)を使用して治療していきます。

重度のテニス肘(外側上顆炎)+上腕骨外側上顆剥離骨折+筋断裂

テニス肘

外側上顆炎
一般的なテニス肘、患側の筋肉が肥厚して炎症を伺えます。

今回はテニス肘です。

上の写真左が患側ですが、小さい骨片が写っております。
一件目の病院ではレントゲン撮影の上テニス肘との診断を受けましたが、痛みが続いた為、スポーツに強い病院にてMRIを撮影したとこと、上腕骨外側上顆の剥離骨折と筋断裂がありました。

エコーでも確認できました。また手首を曲げる筋肉の断裂も確認できました。

とてもめずらしい症例なのですが、単純なテニス肘といえどもしっかりと診察しなければならないと肝に銘じられました。

こちらのケースの場合、手術が適応だと思いますが、痛みがあまり強くないので保存療法を希望されております。

当院では超音波治療がとMPS(筋膜性疼痛症候群)の治療がメインになります。

指の伸筋(のばす筋肉)と手首の伸筋に超音波治療器を当てて3~5分照射します。

超音波治療にはコツがあるのですが、多くの治療院では半分の出力(1ワット)ですが、当院では最大出力2ワットで施術しております。

出力を上げることで、効率よく患部に超音波を照射できます。音波痛という骨の痛みや熱さがリスクなのですが、そこはコツがあります。

テニス肘は治療以外にも日常でのケアが重要で、手首のストレッチと握る筋肉を強化して頂きます。

どんな治療をしても、痛みを抱えながら痛む原因の動きをしてしまうと、快方に向かうことが少ないので、2~3週程度休んで頂く事もあります。

私もテニスをしていたので、テニス肘に関しては理解をし易いケガの一つです。

お早めにご相談下さいませ。

超音波治療

こんにちは。
飛田給鍼灸整骨院 叶内です。

一部の患者様にはご案内しておりましたが、新しい治療機器のご案内を致します。

超音波治療

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1秒間に100万回、150万回、300万回の超音波を出し、感じられない程の振動での微細なマッサージ効果や、組織を震わせる事による摩擦熱を利用した温熱効果があります。

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要約しますと、細かい振動マッサージに暖かい感じがして、
血流が良くなり、怪我の早期治癒や、痛みを和らげる。
そして関節などの動きも良くなります。

開業当初の想定よりも、スポーツのお怪我の患者さんが多く来院され、超音波画像診断器や超音波治療器を導入しております。

【適応】
筋肉や、靭帯などの柔らかい所のお怪我に効果的です。
例えば、テニス肘、肉離れ、むち打ちや、捻挫、靭帯損傷、拘縮予防、ぎっくり腰、など

使い方を応用すれば、肩こりや腰痛にも効果があります。

骨折の癒合を1/4期間早める効果が実証され、各種医療機関でも使用されております。

感覚としては暖かい感じがあり、痛みは殆ど感じません。

痛みが強い、拘縮が著しいなど極端な例を除けば効果は直ぐに体感できると思います。
Jリーグなどのスポーツ機関では殆どの所で使用されています。

お怪我の予防から、治療までこなす万能な治療機器です。
是非、一度体感してみてください。

【治療費】
超音波治療 一部位 210円(税込み)

テニス肘 上腕骨外側上顆炎 肘の痛み

外側上顆炎

こんにちは叶内です。
今回は私も学生時代に体験しましたテニス肘について

テニス肘 上腕骨外側上顆炎

テニス歴20年近くの男性の肘です。
試合が数日続き、初めて肘が痛くなり来院されました。
肘の外側~手首にかけての痛みがありました。

痛みの誘発テストが陽性で、腫れが少し有るので超音波で検査しました。
左半分が右肘 右側の左の肘と比べ、赤い線部分の筋肉が肥厚しているのがわかります。

上腕骨外側上顆という部分に指などの運動に関わる筋肉がくっついています。
繰り返し手首に負担をかけることでこの部分に負担がかかり、
上腕骨外側上顆に変形が起こり、簡単なきっかけで増悪します。

治療
こじらせてから来院される方が多く、治療は難儀します。
早めの治療や予防処置が重要で、マッサージ治療、温熱療法、鍼治療が有効です。

どうしても動かさなければならない場合はサポーターを装着して頂き、
必要以外に手首を動かさない様に指導します。

「次の日大事な試合があるから」と来院される方が多く、
治療で一時的に痛みは収まりますが、
その後のケアが重要です。

痛みの酷い時は
週に2回程の治療で、鍼通電、グローブ治療、マッサージ治療を行います。
時間は30分程要します。

以前から痛みがあり、増悪したケースでは治療に概ね半年位かかる事が多いです。
なぜなら、手関節は日常でも使用頻度が高い関節なので、絶対安静が難しいのです。

予防
手関節を動かす筋肉の炎症なので、手首を下に伸ばすストレッチ。
アイシング、マッサージ治療。
硬くなりやすい筋肉なので、日頃からのケアが必要です。
痛みの強い時はとにかく動かさないのが基本です。

私もテニスを学生時代やっておりましたので、肘の痛みは理解できます。
重要なのはいかに手首に負担を掛けない事。
フォームのチェックや、負担の掛らない様に生活環境の改善をアドバイスさせて頂きます。

テニス肘とありますが、テニス以外でも発症します。
ゴルフでダフった、塗装屋さん、重い荷物を運ぶお仕事、
いずれも手関節に負担のかかるお仕事です。

似たような症状ですと、頚腕症候群、胸郭出口症候群、四十肩、五十肩なども同じ部位に痛みを出す場合があります。

こじらせる前に早めの治療をお願いします。