骨折」カテゴリーアーカイブ

第五中足骨骨折

久々の更新で申し訳ございません。

いろいろな興味深い症例はあるのですが、時間をみてピックアップしたいと思います。

今回はよくある骨折で足の小指側の骨の骨折です。

捻挫したついでに折れることが多く、地味に日常生活が不便になります。

LIPUSを(超音波)ご希望されて来院されました。

骨折後固定をされなかったので少し転位がありますが、、、

おそらく骨癒合はするとおもいます。

ここの骨折は特に後遺症も残らないと思うので、4週間くらいで通常の生活に戻れるとおもいます。

コーレス骨折



整形外科や接骨院に勤めていると一番多く見る骨折の一つでしょうか。

前腕には2本骨がありまして、橈骨という親指側の骨の骨折です。

夜間救急で診察を受けられ、専門医が不在にてシーネ固定で来院されました。

私が整形外科で習った方法では2~3日腫れが落ち着くまでシーネ固定でもいいと教わりました。

今回はレントゲン上でも転移が少なかったので整復はせず、神経症状などもなかったので特殊な柔軟性のあるキャストで固定しました。

2日経って再度来院され、親指の付け根がちょっと当たって気になるとの事でしたので、もう一回巻き直しました。

キャストでの一番重要なのは出来るだけ不快感を与えずに巻く事で不慮の合併症なども防げると思います。

固定期間は4~5週かと思います。真夏の前に取ってあげたいですね~

当院は謎に足の骨折が多いのですが、久々に手のお怪我を診させていただきました。

上前腸骨棘骨折

高校1年生

陸上部

受験勉強でしばらく運動から遠ざかっていたのですね~

もともと、体の堅い学生さんだったのですが、不幸にも部活が始まった早々にけがをしてしまいました・・・

中学生時代からなにかあると通院してくれていたので、今回も骨盤が痛いとの事で来院されました。

場所と症状からして剥離骨折を疑いましたが、念のため超音波画像にて確認してみました。

明らかに健側と違うので、Drにご高診をお願いしました。

結果は上前腸骨棘剥離骨折でした。

全治3~4週

後療法は当院にてLIPUS治療を加療します。

離断性骨軟骨炎 上腕骨小頭 OCD

野球少年の上腕骨小頭OCDです。

最近はサッカーブームに押され、野球少年は少なくなりました。

それでも多摩地区は少年野球のクラブが多いですね。

OCD (2)トリミング

野球肘、上腕骨小頭離断性骨軟骨炎は硬式の重いボールを使うようになると多く発症します。

フォームが悪かったり、基礎体力が無い状態で硬式に変更すると発症しやすくなります。

フォームの改善、基礎筋力強化、LIPUS(断続的超音波治療)を使用して治療していきます。

ハンマートゥー 槌指

ハンマートゥー(EHLは損傷なし)

足のハンマートゥーです。EHL(長母趾伸筋)は損傷無しです。

受傷初期はレントゲンでは異常が無く、2週間しても腫れと痛みが取れず来院されました。

エコーにて基節骨、末節骨を描写した所、基節骨遠位に骨片が写りました。

近所の整形外科の先生に精密検査をお願いしました。

末節骨の骨折でハンマートゥーでした。

EHLが残存しておりますので、保存的に様子を見ることになりました。

ハンマートゥートリミング

中足骨骨折

第五中足骨骨折
足首を捻挫したついでに折れてしまう事が多い骨折です。

固定期間は4週間前後
LIPUSという超音波を照射すると癒合期間が20%~40%早くなります。
照射期間はできるだけ毎日20分照射が望ましいいです。
痛みもカユミもありません。

成長期腰椎分離症に対する低出力超音波パルス治療の効果

この様な研究結果も報告されております。

固定方法などで照射出来ない場合もありますが、骨折を少しでも早く治したい場合にお勧めの治療法です。

受傷一週目(赤い丸の中に見える斜めの線が骨折線です。)

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受傷4週目(骨折線が消えております。)

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スポーツや仕事で歩かなければならないなど、早く治したい場合はご相談下さい。

肋骨骨折

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肋骨骨折は多い症例です。

基本的には直接当たったりして負傷することが多いです。

まれに咳やくしゃみなどでも折れる事があります。

レントゲンでは見づらい骨折ですが、エコーを併用使用すると見つけることができます。

治療は痛みが有る場合はバストバンドで固定すると楽ですが、2週間位は動いたりすると痛みがあります。

4週間位で骨癒合がみられます。

当院では低出力パルス超音波にて骨癒合を促進させる治療が可能です。

脇腹に痛みを感じたら早めに医療機関を受診しましょう。

第五中足骨骨折

282037澤田さんXP

むかしは下駄骨折と言われておりました。

今回は患者さんのご協力の元、レントゲン写真とエコーの見え方について検証しました。

レントゲンは全体像を捉えるので見やすいのですが、簡易的ではありません。

一方エコーは直ぐに撮影ができますが、一部分しか見えないので時間がかかります。

その代わり色々な方向から検証しリアルタイムで診察出来ます。

我々、柔道整復師はレントゲンが扱えないのでエコーにて診察しております。

今回の検証ではエコーでも十分骨折を捉える事が可能であるという事が解りました。

飛田給鍼灸整骨院ではエコーを使用し、ケガの程度を判断します。

骨折が疑われる場合は提携しております整形外科に紹介をさせて頂き、その後の治療は整形外科と平行して早期治癒を目指しております。

【治療】
低出力超音波治療をします。

超音波骨折治療法は、低出力超音波パルス(LIPUS)という弱い超音波を利用しています。
LIPUSは、これまで医療で使われてきた超音波とはまったく異なります。大きな特徴は、非常に微弱な超音波を、患部に断続的にあてることです。具体的には、1万分の2秒あてて1万分の8秒休止するというサイクルです。
連続的にではなく、断続的に細胞を刺激することで、骨の癒合が促進されると考えられています。

これは治りににくい骨折程効果があります。

当院にもLIPUSを常備しておりますので、できるだけ毎日通院して頂いております。

20分程なのでそれほど面倒では無いとおもいます。

日頃のケアから骨折まで飛田給鍼灸整骨院にご相談下さいませ。

成長期のかかとの痛み

高学年の小学生です。

サッカーをしており、かかとが痛いと来院しました。
サッカーや陸上などの競技で、踵の痛みはシーバ病が多いです。

踵にこれから大人の骨になる軟骨があるのですが、その軟骨がアキレス腱の引っ張りや、かかとからの突き上げる衝撃で
軟骨に亀裂が生じたりします。

2~3週間おとなしくしていれば治りますが、説得しても競技を続けてしまう子が多いです・・・
踵骨骨端症
かかとのエコー画像です。
少し亀裂が入っております。
2週間は安静にしてもら約束をしてインソールをしてもらいましたが・・・試合にでたそうです。
子供は自分では運動量を調整出来ません。
親御さんやコーチなどの大人の協力が必要になります。

今後も楽しくスポーツを楽しみたい場合は成長期における運動量の調整が重要です。

お子さんが異常を訴えた時は少し治療には遅い場合が多いので、周りの大人が見てあげるような環境が日本には必要ですね。

腓骨外踝骨折 くるぶしの骨折

こんにちは。

整骨院の仕事には捻挫などに加え、骨折の患者さんが来院される事もあります。

多いのが足首周りの骨折です。
開院してから数名の来院があります。
飛田給鍼灸整骨院では超音波画像診断装置を使用して診察します。

殆どの方が捻挫かな?程度で来院されますが、
腫れの具合や特徴的な痛み方などから推測し画像で調べてみると、
骨折している場合があります。

この画像も足の腓骨という骨の骨折です。
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超音波画像装置は放射線の被曝などの心配はありません。
また、直ぐにその場で観察出来るので説明をしながら診察が出来ます。

適切な治療を行えば4~5週間のギプス固定。
その後リハビリを開始しますが、複雑な骨折の場合はリハビリのほうが期間を
要する事が多いです。

捻挫だと軽んじずに、怪我をした時は早めに治療を受けましょう。