トリガーポイント治療

こんにちは。

先日発売された雑誌Tarzanでも紹介されておりました、【トリガーポイント治療】についてご紹介したいと思います。

飛田給鍼灸整骨院では、治療の選択肢としてトリガーポイント治療を取り入れております。

診察により筋膜性疼痛症候群(MPS)と判断された場合、トリガーポイント治療をお勧めしております。
MPSはこちらのページを参照して下さい。
http://www.jmps.jp

トリガーポイントができると次の様な痛みが出現します。

肩甲挙筋という肩の筋肉を例に挙げますと、この様な痛みがでます。
肩甲挙筋TP

痛みの出ている場所と、原因となる場所が離れているのが分かります。

腰を例に挙げますと

image61

この様に、臀部に痛みがありますが・・・
この場合、痛みのある臀部を治療するのではなく、腰にある腰方形筋という筋肉を治療しなければなりません。

ほぼすべての筋肉にこの様な分布があり、症状と照らし合わせながら原因の筋肉を探し、トリガーポイントがあるのか調べ治療します。

【治療方法】

一番は鍼治療がお勧めです。

目的の筋肉まで鍼を侵入させていくと、痛みのある部分にズーンというヒビク感覚があります。
ヒビキが苦手な方もおられますが、心地良い痛みに感じると思います。

鍼治療が苦手な方には、【ライズトロン】を使用したマッサージ治療と運動療法をお勧めしております。

ライズトロンとは超短波治療です。超短波はからだの奥まで届く電波の一種で、深部の筋肉まで温める事ができます。
ライズトロンを使用すると筋肉の血流が上昇し、血行が改善されます。
その状態でマッサージを施術しますと、一層の効果が期待できます。

Tarzanでも紹介されておりましたが、治療の効果を持続させるのには運動療法が最適です。
5分でも時間があれば、ご自宅などで出来るストレッチなどを紹介させて頂いております。

痛みには色々と原因があります。
飛田給鍼灸整骨院では症状に照らしあわせた治療法をご提案させて頂いております。

ご不明な点がございましたら、お問い合わせ下さい。


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